2021年　みそづくり編

コロナウイルス感染症拡大防止のために、2021年度の畑の学校は、畑での実習を自粛しました。
でも、“今年もおいしい手前味噌が食べたい！”とおっしゃる組合員と、“組合員自身が仕込む手作りみその伝統を絶やしてなるものか！”という事務局の思いが一致。今年も味噌造りキットを大豆の会加盟のメーカーさんに準備していただき、『おうちでみそづくり』が実現しました。
『おうちでみそづくり』の醍醐味は、家族みんなが得意な分野で楽しく参加できること。難関は、蒸した大豆をつぶす作業ですが、袋に入れて手で押したり、麺棒でやすりこ木でたたいたり、足や膝で踏んだりと工夫を凝らして作業に当たりました。力自慢のパパと疲れを知らない子どもたちが大きな戦力となって、どこのご家庭でも楽しいみそづくりとなりました。
どんなすがたに出来上がっても、わが家の手前みそは天下一品！
秋口の“蔵出し”が楽しみです。

みそづくりに参加した皆さん！お味噌が出来上がったら、喜びの声、おいしさ自慢、ご意見、ご感想etc.・・・。お声をお聞かせくださいね。

2人で半分こしたんだよ。
おいしくなーれ、おいしくなーれって言いながら作ると、
おいしいおみそになるんだって！

はじめてのみそづくり。ドキドキしちゃう。
失敗しないでできるかなぁ～？

麺棒でコロコロつぶすとよくつぶれるよ。 なんといってもひざが一番！

今日、お渡しするのは17セット。
樽の中に、蒸した大豆、塩切麹、中蓋、仕込み用のビニール袋、作り方のしおりが入っています。

これから帰って早速仕込みます。
今日中に仕込まないと、納豆臭が出ることがあるんだって。いい汗かくぞ！

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