『畑の学校』第3回 【収穫作業と収穫祭】


「畑の学校」【収穫作業と収穫祭】in いなわしろ農夢21  10月28日(土)


今日は皆んなが楽しみにしていた「収穫作業と収穫祭」。今年は天候の影響で稲の生育が遅れていた上に、2度の台風で稲刈りが遅れてしまい、大豆の収穫も遅れているようです。

ふくしま大豆の会「畑の学校」の畑には収穫を待つ大豆が。近くの田んぼにはもう白鳥が飛来し、田んぼの落ち穂を食べに飛んで行きました。いなわしろ農夢21の秋山さんによると、「こんなに秋がない年は初めて!」猪苗代はもうすぐ雪の季節です。

主催者からのコープふくしまの野中専務さん挨拶に続き、いなわしろ農夢21の秋山さんから大豆の生育状態や今日の収穫作業の説明を聞きました。春に蒔いたあやこがねは天候の影響と2年目の圃場であることなどから、他の圃場より背が低いこと、完全に葉が落ちて茎も乾燥すると鞘の中で豆がカサカサと音がするようになったら収穫です。大豆は2日晴れて乾燥した状態で刈り取るので、猪苗代では雪との戦いだそうです。

秋山さん教わったように畑から抜いた大豆は土のついた根の部分を切り落として収穫しました。小さな子ども達も一生懸命楽しそうに収穫体験をしました。

あっという間に、こんなに収穫しました。乾燥しているものは抜いたときに、豆が弾けたりもしていました。殻の隙間から見える大豆を見て「きれいだ!」と。

畑での収穫を終え、畑近くの「いなわしろ農夢21さん」の作業場に移動して、脱穀作業。虫の食っているものや変色している豆は取り除く選別作業も一緒に行います。皆んなだんだん夢中になり黙々と。子どもたちも丁寧に豆を観察し、「虫だー!」「虫に豆食べられちゃってる。」「卵みたいな小さいのがいっぱいだ!」「それは虫のうんちだよ」「え〜〜」などと言いながら、うまく鞘が割れない子は床にバンバン打ち付けると取れることを教えてもらい、豆を飛ばしながらもそれを丁寧に拾っていました。

芋煮が出来上がるまでの時間に地元の語り部の吉川さんのお話を聞きました。まずは、野口英夫博士の事を姉のイヌさんになり弟英夫について語っていただき、他に「猪苗代の主」「磐梯山と富士山の背くらべ」のお話を地元の言葉で楽しく語っていただきました。

大豆の会の食材がたっぷり入った芋煮で大豆の収穫を祝いました。冷えた体が温まり、美味しいとお替わりをする人もたくさん。

おみやげに収穫した大豆と「いなわしろ農夢21」さんのジャガイモも頂きました。枝に付いたままの大豆を持ち帰る方もいました。節分の飾りに使うのかな?

次で畑の学校も最後です。2月頃に「味噌作り」です。ちょっと大変だけど、とっても美味しいお味噌ができるので、是非参加してください。

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